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実力で見た日本の大学最新格付け 文系〈2006年版〉

実力で見た日本の大学最新格付け 文系〈2006年版〉 人気ランキング : 131,271位
定価 : ¥ 1,785
販売元 : エール出版社
発売日 : 2005-02
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 1,785
少し足らないところがある

この本を読みました。学費の無料化すべての大学の国有化というのもわかりました。ただ、学費の無料化は大切なのですがそれだけでは不十分です。学校通うには安くて学校から近いところの住宅が必要ですし、生活費も考えなくてはいけないでしょう。そのことについてが不十分でした。もうすこしそのところの提言が欲しかったです。ただ、住宅費だけでも大変だというのはいいです。あと学問をいまだに文系理系と分けるのは学問への理解が足らないです。文理問わず今は理数が必要です(理系は言うまでもなく経済学、政治学、哲学など)そこのところがわかっていないと思います。

看板に偽りあり

 著者は「はしがき」で、ヨーロッパの大学はすべて国公立で授業料は原則無料、などというウソを交えて、偏向した競争批判・市場原理批判を述べている。そうして甘やかされた個人・社会(例えばドイツ)がどうなったか著者は知らないのだろうか。政府の助成は必要だが、大学が国公立でなければならない理由などない。
 通常タイトルに「最新」「文系’06」とあれば、社会科学系を含む旧版のアップデート版と考えるのが常識である。ところが本書後半の各論では、法や経済の学部が除かれ、人文・社会学・教育等のみ論じている。また以前の版にあった、乱暴だが明快な大学のランク付けがなくなっている。看板に偽りあり、だ。
 「就職力」「募集力」に関する解説などは悪くないが、データは「大学ランキング」や「週刊東洋経済」等からの引用が多い。著者の主張に興味がなければ、それらの本を読んだほうが良い。

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